京都の人気ヒルクライムコース「大正池」
京阪奈地区のロードバイク乗りに人気のヒルクライムコースです。
緩やかな勾配が続くので、初心者でも乗りやすいヒルクライムコースとなっています。
木津川サイクリングロードからのアクセスが良く、暖かい季節には多くのヒルクライマーで賑わいます。
大正池のコースプロフィール
大正池は距離7.8km、平均勾配4%、獲得標高311mとなっており、比較的緩やかな勾配が特徴です。
序盤に4%前後の勾配が続き、中盤は平坦に近い登りが続きます。最後の700m程だけ勾配がきつくなります。
基本的に緩斜面なので、インナーは使わずにアウターのみで登れると思います。
序盤で頑張りすぎずに、中盤の平坦基調でいかにスピードに乗れるかが鍵となります。
そして最後の急勾配を登り切るとゴールです。
できれば、最後の急勾配以外は下ハンで登りたいところです。
大正池 20分切り パワーデータ公開
それでは、大正池を20分切りで登った時のパワーデータです。
手元計測で19分51秒だったときのパワーデータになります。
AP250W / 体重55kg / PWR4.5倍 / 平均速度23.7km
パワーメーターはパイオニア、ロードバイクの重量は8kgです。
PWR(パワーウェイトレシオ)で4.5倍あれば20分切り達成できると思います。
僕の大正池のベストタイムは19分ジャストです。
19分で登った時はAP255W / 体重55kg / PWR4.6倍 / 平均速度24.7kmで、チームのメンバー3人でローテーションしながら登りました。(中盤で1人千切れて終盤は2人でしたが…)
大正池はロードバイク乗りの間では「20分を切れば速い」と言われています。(速い人はもっと速いですが…)
ソロでタイムアタックするもよし、チームでローテーションしながらタイムアタックするもよし。ぜひ登ってみてください。
大正池は比較的緩やかなヒルクライムコースなので、富士ヒルクライムに向けた練習コースとしては良いかもしれません。
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