Takaです。
ブログを更新するのが久しぶりになってしまいました。
今回は富士ヒルに参加してきたのでレースレポートをお届けしたいと思います。
結果は年代別12位、65分51秒ということで今年もゴールドに届かず、また悔しい思いをすることになりました。
GoProで走行動画を残してますので、展開を全てご覧になりたい方はYouTubeもご覧ください。
コメンタリー付きでレースを振り返りながら解説を行なっています。(というかこの記事を見るよりYouTubeの方が展開わかると思います)
展開などはYouTubeで話していますので、ここでは良かった点、反省点などをまとめたいと思います。
良かった点
良かった点は以下の通り。
- 自分たちでペースを作ることができた
- 自分たちでタイムマネジメントをすることができた
- トレインでローテーションが機能していて休みながら展開することができた
他力本願でトレインに依存することなく、自分たちのチームワークでゴールドを獲りにいくことができたのはかなり良かったと思います。
2019年は初出場で雨に打たれながら走って、よく分からないまま終わって67分29秒。
上記の富士ヒル後、1年間ロードバイクから離れてお休み期間。
2021年はロードバイクを再開してTrainerRoadをメインに取り組み20分5倍まで成長、ゴールドトレインに乗るもナチュラルに千切れて力不足を感じて66分10秒。
2022年はあまり乗ってなくて3月頃から低強度メインに取り組んで、自分たちでペースを作って65分51秒。
ゴールドは獲れませんでしたが、自分たちでペース管理を行うことができたのは来年に繋がると思います。
大沢駐車場通過時点ではゴールドペースだったんです。
これは自信になりますね。
反省点
反省点は以下の通りです。
- 序盤にマージンを作ることができなかった
- 後半の向かい風を想定しきれていなかった
- 少しの判断ミスがタイムを大きく左右した
レース当日は風向きは北風。
つまり序盤にタイムを稼いぐ必要がありました。
しかし、序盤は集団がマイペースで走っている感じがあり、1合目下駐車場に着いた時にはすでにタイムを失っている状態で中盤ペースをあげて脚を使う必要がありました。
ここから積極的に声を掛け合ってローテーションを促したり、緩斜面でペースアップしたりしましたが、序盤からもっと声を掛け合うべきでした。
大沢駐車場を通過した時点ではなんとかゴールド獲得ペースに戻っていましたが、遅れを取り戻すため先頭に出た時は結構踏んでいたので結構ギリギリの状態でした。
さらに、大沢駐車場のコーナーを抜けた時は向かい風。これには絶望を感じました。しかも標高高くて頭痛がひどくなってきて意識飛びそうでした。
大沢駐車場までは追い風基調だったはずだったのでもっとタイムを稼いでいくべきでした。
そして最後の平坦区間、みんな疲労困憊で踏み切れず最後まで残った4人とも65分台と全滅でした。
ゴール後、足動かなかったので出し切ったと思います。
でも、序盤の遅れがなければ、最後の平坦でもっと飛ばしていれば、仲間があと数人残っていてくれたら…
いろんなタラレバが思い付きますが、そういう判断や状況も含めてのレースですね。
走行データ
去年もパワーデータなどをまとめましたが、今年はパワーメーターが上振れしまくっていたのでデータは取れず…
計測区間の平均パワーが269w、体重は53kgくらいだと思うのでPWRで5倍超です。
いや、こんな標高高いところでこんなに出るわけねーよ!そんなに出てたら単独でゴールド獲ってるわ!
一緒に走った仲間に聞いたら4.4~4.5倍という感じだったようです。
富士ヒルは標高マジックで1割くらいパワーが下がるので、普通の標高のところで大体4.8~4.9倍で踏んだというところでしょうか。体感とも大体一致します。
平均心拍は181bpm。まぁこんな感じですね。大沢駐車場超えたあたりから酸素薄くて心拍上がらなくなるのでこんなもんでしょう。
最後に
展開はコメンタリーで話しているのでこっちは自分の備忘録的な感じになってすみません。
トレインに無線乗車するのとは違い、今年は自分たちで獲りに行ったのでかなりドラマチックな展開で走っている最中は楽しかったです。
まぁ40分くらいで4人だけになった時は「えっ、マジ?まだ半分近くあるけど…4人て…嘘やん…」って思っていましたが…
GoProを付けていくか迷いましたが、付けて行って正解でした。
挫けそうになった時は何度もこの走行動画を見たいと思います。
この悔しさが「また頑張ろう!」と奮い立たせてくれることでしょう。
来年は仲間とさらに強力なゴールドトレインを形成して、みんなでゴールドを獲って喜びを分かち合いたいと思います。
また来年、富士ヒルで会いましょう。
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