Takaです。
TrainerRoadといえば「Carson」が人気ですが、インターバルが5~7分と少し短いですよね。
Carsonに慣れてしまった方に向けて、TrainerRoadのSST系ワークアウトを紹介します。
今回紹介するのは「Antelope +3」です。
もちろんダウンロードしてZwiftに入れられますので、最後までご覧ください!
それではさっそくワークアウトの内容を見ていきましょう!
Antelope +3
「Antelope +3」はCarsonと同様にSST系ワークアウトですが、インターバルの時間が10分になっていることが大きな違いです。
Carsonと同様にインターバルごとに強度が少し変わるので違った刺激が入って良い感じかと思います。
「Antelope」はTrainerRoadのプランの中でもCarsonよりも登場頻度が多いワークアウトなので、初心者・中級者・上級者を問わず行うことができます!
(Carsonはプランの初期に数回出てくるだけのワークアウトなので実は初心者〜中級者向けのワークアウトです)
「Antelope」は「Antelope -5」から「Antelope +5」まで合計で11パターンありますので、皆さんのトレーニング内容に合わせて選択することができますよ!
Antelope +3とCarson +2の比較
Carson +2とAntelope +3を比較してみましょう。
インターバル中の強度は同じですが、先ほど記述したようにインターバル時間がAntelopeの方が長くなっており、ワークアウト中のSST強度滞在時間がCarson +2よりも9分間長くなっています。
「Carson +2ではインターバル時間が短すぎて楽すぎるんだよね」という方は、Antelopeを試してみてください。
Antelope +3 | Carson +2 | |
ワークアウト時間 | 1時間30分 | 1時間30分 |
TSS | 104 | 99 |
IF | 0.83 | 0.81 |
インターバル時間 | 10分 | 5~7分 |
レスト時間 | 2分半 | 2分 |
インターバル強度 | 88~94% FTP | 88~94% FTP |
レスト強度 | 40% | 40% |
SST強度滞在時間 | 63分 (ウォーミングアップも含む) |
54分 (ウォーミングアップも含む) |
指定ケイデンス | 85~95rpm | 65~85rpm |
Antelopeの効果
Antelopeの効果についてはTrainerRoadの中で下記のように説明されています。
Sweet Spot ワークアウトは、有酸素性能力と筋持久力を双方とも高めることを主な目的としています。また Antelope では、パワー生産と空気抵抗軽減ポジションの最適なバランスを見つける過程で、空気抵抗の少ないポジションパワーで維持する能力を向上できます。目標ケイデンスは 85~95rpm ですが、対象のイベントで目指す回転速度がこれよりも速いまたは遅い場合は、この範囲を外れても問題ありません。
TrainerRoad
TrainerRoadの日本語って少し変な感じなのですが、おそらく「FTPを上げるためのベースを底上げしますよ!」ということかと思います。
まとめ
今回はTrainerRoadのSST系ワークアウト「Antelope +3」を紹介しました。
全11パターンをZwiftに入れることができますので、下記の「ダウンロードする」ボタンからダウンロードしてください。
Zwiftにファイルをアップロードする手順は下記の記事にて紹介していますので、参考にしてください。
それでは。
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