この記事は2019年4月21日のトレーニング記録です。
こんにちは、べーやんです。
久しぶりに琵琶湖一周、通称“ビワイチ”をしてきました。
ビワイチした理由
トレーニング強度はZwiftで保っているのですが、日に日に弱くなっています。距離を全然乗っていないことが原因なのかどうか分かりませんが、コンディションが上がらない感じです。
コンディションが下がってきていると感じる時は、ロングライドをすると改善することが多いと個人的に感じています。実際、ビワイチした次の週にFTP計測をするとFTPを更新するということを何度も経験しています。
コンディションが上がったりFTPを更新できたりする理由ははっきりとは分かりませんが、ロングライドをすることで同じ心拍数での走行速度やパワーが向上することが多いですね。
ビワイチの前にチームお見送り
この日は“おかやまエンデューロ”が開催日です。チームのメンバー4人が参加ということでお見送りに行きます。1人は体調不良でDNS。残念です。3人でアタック180というカテゴリに参加です。
お見送りには、家族が増えてなかなか練習に参加できなくなったメンバーも顔を出してくれて、ロードバイク談義に一層の花が咲きます!子どもがまだ小さいにも関わらず、ロードバイクに乗らせてもらっているのはありがたいことなんだな、と改めて妻に感謝です。
いざビワイチ!
お見送りが終わったところでビワイチスタートです。今回はチームメイトのShogoさんが参加してくれたので2人でビワイチです。ビワイチするなら1人よりも2人以上の方がいいですね。
お見送りするために集合した場所は琵琶湖から少し距離がありました。その為、琵琶湖に着いた時、すでに43kmも走っていました!
ここからは琵琶湖沿いを延々と走るわけですが、ずっと平坦なので特になにも変化はなく淡々と走り続けます。この日は大変気候もよく、朝方は少し肌寒かったものの昼にかけて暖かくなり絶好のサイクリング日和でした。風もほとんどなかったので、快調に走り続けることができました!
Shogoさんは僕よりFTPが50W以上高いので37km前後で前を引いてくれます。とても心強いですね!僕が前を走るとペースが33km前後の速度に落ちてしまうので申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが…。2人でルールを決めたわけではないのですが、自然と1kmずつで先頭交代するという流れが出来上がっていました。さすがチームメイト!これが阿吽(あうん)の呼吸というやつです。
人が集まると自然と強度が上がってしまうことが多いのですが、Shogoさんは上げることもなく下げることもなく、淡々と走ってくださったのでとても走りやすかったです。
木之本で寄った道の駅でエネルギーを補充するためにしっかり休憩。その他はトイレ休憩など短めの休憩で、合計4回の休憩でした。
木之本をすぎてからしばらく向かい風で疲れたものの、それ以外は特に風に悩まされることもなく、ここまでスムーズに進んたビワイチは初めてです!
チームメイトとお別れ 帰路へ
チームメイトのShogoさんとは住んでいる場所が違うので、琵琶湖大橋(西)でお別れです。ここからは一人旅です。
湖西線は車の交通量が多く、信号ストップが多いこともあるので避けた方がいいですね。東側の湖岸道路を走ります。
快調に京都方面へ走るものの、そう簡単には完走させてもらえません。石山寺を越えたあたりから、向かい風が吹いてきます!そして、京都に戻るために少しばかりの登り区間があり、さすがにパワーが出なくなりますが何とか登頂。そこからは下りが多いのでやっとの思いで完走です。
最終的に走行距離は252km、平均速度は30.6kmでした。LSD強度でしたが、平均速度30kmをキープできました。
編集後記
ビワイチするのは何回目でしょうか。最初にビワイチを達成したときは疲労感も凄かったですが、それ以上に達成感で満たされたのを覚えています。
さすがに最初の時ほど達成感を感じなくなりましたが、暖かくなる季節のビワイチは気持ちよくていいですね。ゴールデンウィークは10連休ですし、琵琶湖は多くのサイクリストで賑わうこと間違いなしですね!
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